「兼高タオル世界のカビ」……繊維メーカー「兼高タオル」が世界中のカビを文字どおりに払拭すべく、高性能かつハイテクな雑巾を開発していく苦難と情熱の物語である。

うそです。みなさんお元気ですか。私はご覧の通り元気です。

正しくは「兼高かおる世界の旅」です。きっと誰も知らないでしょうと思いますので説明いたしますと、昔々の、不肖わたくしのランドセル時代にまで時を遡ります。当時、日曜日の朝にぼんやりテレビを見ておりますと、地味に放映されていた旅番組のタイトル、それが「兼高かおる世界の旅」でございました。

内容はですね、読んで字のごとく、兼高かおるさんが海外を優雅に旅する模様を撮影したVTRに、適当なナレーションをあてた、というもの。兼高さんはひと言もコメントもリポートもせずに、ヨットに乗ったりお友達と談笑したり、珍しい料理を食したりなさっておいででした。

あのころ、私は海外旅行はお金持ちが行くものだと思っていました。
コンピュータは遠い国の地下の秘密基地にあるものだと思っていました。
飛行機は恐ろしい乗り物だと思っていました。
携帯電話なんてものが世に出るなんて夢にも思っていませんでした。

で、兼高かおるという人はきっとすごいお金持ちだと思っていました。

いまこうしてネットというものがありますから、検索すればきっと彼女の正体がわかるのだろうと思います。そうすれば実は女優さんだったとか、ものすごい社会的に貢献した立派な人だったとか、それとも本当にただ道楽で世界中を旅した人なのか、なにがしかの答えが得られるのでしょう。

でもいまだに検索していません。べつに興味が失せたわけではなくてですね……。

兼高かおるは私にとって、もはやファンタジーなのです。ふわふわ浮いてるシャボン玉のようなもの。
わざわざつついて壊すのがもったいない。もっと夢見ていたいのよ。

久しぶりの記事がこんなのでいいのか、自分でもいささか疑問に思ったりしますが、誰もダメだって言わなかったから。

拍手レスはまたいずれ。実際のところ進展がありませんのよ。サボってはいないんですけどねぇ。不思議ですねぇ。いい報告とともに、卑屈にならずにお返ししたいので。本当に感謝しています。
2010.02.09 / Top↑
生きています。とりあえず亀の歩みで進んでいるところです。

とまぁ、ご報告のみというのもなんなので、むかーし某所に書き込んだ半端なメモをご紹介してお茶を濁すのです。

最後に他人様に丸投げしていることからも、遊びでつくったのがまるわかりです。これは確か脳内でいろんな条件が重なってできた 事故みたいなもの なので軽く流してください。

いただいた拍手へのレスはまた後日に(いつになるやら)。ありがたく受け取りました、がんばりますよ。

落書きは続きからどうぞ。

2009.12.14 / Top↑
いきなり寒くなりましたねー。

風邪ひいてませんか?

さて先日、一周年を迎えたこのブログですが、さすがに一年間なんの進展もないのってどうなのよ、といろいろ思いまして。しばらくお休みしようかと思っています。ほら、大した記事も書いてないですし。

一年くらい!

長いですか? じゃとりあえず三ヶ月くらい……。三ヶ月経ったらまた考えよう……。なにか進展があったらお知らせしますし……。

エロコメントがきたら容赦なく消すくらいのことはいたしますが。とにかくがんばりますよ。

三ヶ月くらいは無事に生きている予定ですので、安否のほうはお気遣いなく。

以下拍手レス&私信。
2009.11.03 / Top↑
作者の本音シリーズその1:「そんなに長く積まないで!」

10月も終わりじゃないですか。そして年賀はがきの販売が始まっておるという……。なんてこと!

ブログも無事1周年ですよ。だからってなにもしないけども。だってなんの成果も出てませんもん。
そうですねー、プロットが通ればいい気になって短編くらい書くかもしれません。いつのことになるやら見当もつきませんが。

ところで最近の10代はすごくしっかりしてますね。なんかほら、スポーツ選手の人なんて受け答えもしっかりしていて、なんか立派だなぁと感心することもしばしばです。

人前でしっかり話せるというのはとてもいいことなんだけど、個人的にどの年代もダメな感じで生きてきた人間としては、「そんなに立派なこと言わなくてもいいのに」と思うこともあります。

物語なんかでも、すごく正しいこととか、きちんとしたことを言ったりしたりする少年や少女がたまにいて、もちろんいいことなんですが、「誰だってそんなにいつでも正しいことばかり選択できるわけじゃないよなぁ」と思ったり。なんかしっかりしてない大人のひがみのようですけどね。

吉田秋生さんの「河よりも長くゆるやかに」という漫画で、高校生男子の2人が橋の上で話すシーンがあるんですが、作品タイトルに関連するとても含蓄のあるやりとりで、気に入ってるシーンでもあるわけですが……。だいたい以下のような話をします。

河の流れは上流は水がきれいで、下流は汚れている。
でも上流は幅が狭くて流れも速い。下流は幅が広がって、流れもゆったりになる。

上流(若い、純粋、未熟)→下流(年を重ねた、不純、成熟)という意味合いの会話がなされています。この会話を交わす二人は日常的にハードな面も多々あって、こういう会話も似合うのですけど。普通の10代では出てこない会話だと思います。

私なんかはいまになって上のようなことが実感として理解できるのだし……(自分が基準だよ、こいつ)。

ああ、でも私はまだ中流あたりでしょうかね。成熟とか程遠いや。

(追記:結局なにが言いたいかというと、個人的には上流のみんながちょっとうらやましいのです。なんで、変に作ったりせずありのままでいてほしいという、身勝手な願望を述べているのですよ)

(追記2:酔っ払いがくだを巻いているような記事ですね……。現実には少年少女がしっかりしなきゃいけない事情も多いですよね。ダメな大人がたくさんいるから、とか。……ご、ごめんなさい)






2009.10.31 / Top↑
秋も深まってまいりました。そろそろこのブログも一周年なんですが、どれくらいの人がご覧になっているのかわかりません。カウンターなど見ていません。たぶん見ても多いのか少ないのか判断できない気がするので……。アクセス解析もしていません。たぶん見ても(以下略)。

今回の記事はサザンオールスターズの曲名をタイトルに拝借してお送りしております。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「調子に乗って浮気したら彼女に愛想尽かされた」という自業自得っちゃー自業自得な男の心情を哀感漂う旋律に乗せて唄った名曲です。

「逃がした魚はでかかった……」そんなせつない思いが伝わってくるよい曲です。

この気持ち、私はよく書店で味わうものに似ていると思います。

書店でちょっと気になる本を見かける。手にとってみる。どうしようか……時間もないし持ち合わせもないし、またにしようかしら、と棚に戻し、立ち去る。

でもなんだかやっぱり面白いらしいので、だいぶ後日に再び書店へ探しに行くと、すでになくなっている。仕方なく通販しようとすると、在庫がなくなっている。古書店なんかにもやっぱりなく、探しあぐねて普段ほとんど使わないような通販サイトでようやく在庫確認、問答無用で送料がかかることに若干の疑問を残しつつ、辛くも入手。

「読みたくなったときに本は書店にない」……さぁ、曲を知っている人は歌ってごらんなさい、せつなさ倍増でしてよ。

とりあえずそんなこんなでようやく買った本が「翼の帰る処」でした。主人公のヤエトさんが博識で有能な人なんですが、反面すごくダメな人で、ダメっ子好きにはたまりません。


気に入りそうな本は見かけたときに買うのが正解です。でもなかなかこればかりは、迷いますよね。

(追記:好評な作品なのでたまたまタイミング的に品薄だっただけだろうと思いますが)

以下拍手レスです。
2009.10.20 / Top↑